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雨ざらしのバス停で
傘も持たずに君を待っていた
多分僕は何一つ君に適わないから
君のために待つ事くらいの
わがまま許して
君は言うんだ 僕に笑って
どうせ君も離れてくよ
たとえどんなに想いあっても
君もいつか私の前から
「いなくなっちゃうんでしょ?分かってるよ」
そう言って涙を流す君の横顔が
離れないよ何百回目をつぶってみても
思い出してまた胸が締め付けられ痛むんだ
誓うよ 幸せにするから
泣かせないよ 泣かせないよ 僕なら
♪
雨上がりのバス停で
鏡のような足元見つめていた
多分僕は最初から独りよがりだったんだ
散りゆく秋の葉が赤い絨毯のように
街を彩っていく
♪
君の心に巣食う 真っ黒な影はきっと
誰かが土足で踏み付けた痕
何度拭ってみても 消えることは無い
心が覚えた痛みは消えない
消えない
「いなくなっちゃうんでしょ」
「一人にしないでよ ah」
永遠をあげるよ僕の一生をかけて
心の足跡は僕が上書きしてあげる ah
それでも怖いなら
せめて明日を想う心だけ
持って僕の傍に居てくれればいい
ただそれだけでいいんだ ah
泣かせないよ 泣かせないよ 僕なら