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よくあることだよねって
軽くそれでやめにして
そんなつもりじゃないのに
また苦しくなっていた
スローモーションで舞う花の季節は雨の色になり
おんなじに見えてた日も
早送りで進んでゆくよ
じぶんという謎 持て余しては
明日という場所 手持ち無沙汰で
私が歩いてる毎日
そんな道のその上に
忘れ物とか贈り物や
まだ見ぬ出来率があって
笑って失くして悩んで夢見て
それでも数えきれない朝に出逢う
♪
仄かな月の明かりが
守るように足元を
わずかな輝きだけど 気がついたら温かくて
願いというドア どれも似ていて
いっかという夢 どれとも違う
心に溢れてる想いを
一つ一つ受け止めて
ゆくことでしか
今はまだ前にも進めはしないけど
♪
私が歩いてる毎日
そんな(続く)道の(上に)残された
忘れ物とか落とし物も
きっとぜんぶ宝物
どこかに陰れてる(呼んでいる)光があるのなら
照らしてゆける(描き出す)
揺れる光あつめて
探して迷って信じて求めて
未来に筋書きなんて何もいらない