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泳ぎ疲れた
キミははしゃいで
眠れないと呟いた
ねぇ たったら
探しい行こう
こっそりと部屋を抜け出して
♪
終わらない夜
海辺に向かい
星の海で泳ごうか?
なんてキミは笑っていた
私たちに寄り添う
午前3時の洗い音は
カラカラと響く
ラムネの瓶だったから
思いで全部閉じこめて
月明かりに翳ビー玉覗く
忘れたくない思い
砂浜に書いたけど
波が文字をさらっていくから
目印を探し
そっと瓶に封をして祈りこめ
砂に埋めた
♪
いつからだろう
素直になれた
夏はそっと閉じていき
ねぇ 気づいた?
すべての星が
キミを見守ってるよ
月の光や波の音を
両手ですくって
思い出こぼさないよう
掌に閉じこめたら
耳に当てた貝殻から聞こえた
記憶の声と似てる
足音聞こえるのは
気のせいじゃない
振り向けばみんながいたから
嘘みたいな夜の音を集め
胸にしまおう
♪
ねぇ 夏のタイムカプセルは
今もここで眠る
いつまでも
♪
星の夜の願い
覚えておこう
忘れたくない思い
砂浜に書いたけど
波が文字をさらっていくから
目印を決めていつか取りだすときの
合い言葉は
大好きだよ