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夕日が沈みかける頃
秋風で散る花を見て
いつまでこうして僕らは
いれるかなんて思った
霞んだ淡い空 帰り道
少し寄り道して
儚くてどこか優しい
僕らが辿るこの日々は
思い出になるときが来ても
輝いてるきっと
「それじゃあ、またあした」
先のことなんて
まだわからなくて
速すぎる時の流れも
気づかないふりをした
未来図を描くほど増えてゆく
今は解けない問い
悩む時間も眩しくって
離したくないものになって
季節が変わり葉が落ちても
続いてゆくきっと
僕たちの日々は
「きっと続いてゆく」嘘でも言ってほしい
♪
「またあした」と言える今日が
記憶に残らないとしても
二度とは戻らない時間が
答えになって僕を導いてくれるから
♪
進む道はみんな違うけど
「さよなら、またあした」