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ああ なぜ名前はあるの
薔薇の名は枯れてしまっても
愛おしいその香り 変わりはしないと
誰も知らないのでしょうか
名前の枯れた今の僕は
貴女を想うただの巡礼者です
だから(ただ)
手と(手を)
重ねて運命にしよう
夜という暗闇に星のように輝いた
貴女の眼差しの奥に宿りたい
二人を分かつ壁さえも 飛び越える
想いの翼 羽ばたかせて
偽りのない愛を誓い合い
互いを恋人と呼ぼう
薔薇も 星も 変わらないままなら
僕らも変わらない(いつまでも)
名もなき恋人よ
ああ 雲雀が朝を告げる
違うわ あれは小夜啼鳥
今は(まだ)
目と(目を)
見つめて永遠にしたい
夢という幻も 真実に及ばない
想いは言葉には変えられないわ
二人を分かつ海の様な 距離さえ
越えてきっと抱き締めあえる
愛おしい人
♪
偽りのない愛を誓い合い
互いを恋人と呼ぼう
薔薇も 星も 変わらないままなら
夜が明けても変わらず一緒に
かけがえのない愛する人よ
未来を共に生きていこう
目を覚ませば素晴らしい明日が
二人に訪れる(いつまでも)
暖かい口づけを