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一思いにボクを刺してくれたら
いいのにな いいのにな
不条理な御託で刺してくれたら
いいのにな いいのにな
いつかゴミに出したのに
袖口に隠していた生涯
燃やせぬまま灰になれずにいたんだ
死にたい 消えたい以上ない
こんな命に期待はしないさ
故に夢に魘され
塞いだ過去に咲いた世界
癒えない 見えない傷ほど
きっと瘡蓋だって出来やしないと
ボクは知っていた
あぁ 悔やむと書いてミライ
♪
生きるふりをして死んでいくのが
人生か 人生だ
それじゃボクらはどうしてこの世に
こんな未完成な身体に
未だ 心を持っているんだ
きっと拉げた如雨露で
花を咲かせようとした そうさ
種一つない土に撒いちゃいないか
だから一抜けした 捨てた
この世の流行り病のような愛も
爪の先よりも細い
底浅い友の情愛も
知らない 知りたいこともない
どうせ言葉以上の意味などないと
ボクは知っていた
あぁ 悔やむと書いてミライ
♪
片道分の蝋を持って
消さないように必死になって
わずか照らした一寸先の
穴ぼこは誰が落ちた跡
それが人生です ボクら手にした人生なんです
生まれたこと自体が
間違いだったの
死にたい 消えたい以上ない
こんな命に期待はしないさ
故に夢に魘され
塞いだ過去に咲いた世界
癒えない 見えない傷ほど
きっと瘡蓋だって出来やしないと
ボクは知っていた
あぁ 悔やむと書いてミライ
悔やむと書いて ミライ
消えたいの 消えたいの
何回だって言い聞かせた
夢も見れぬような 後悔を頂戴