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夜光 - Sangatsu no Phantasia

夜光

Sangatsu no Phantasia

00:00

03:40

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Lyric

月が翳っていた

波打ち際で一人泣いていた

わずかな灯り手繰り弾く古いギター

奏でる一瞬に 永遠に

遠い影に届くように

青い夏の続き叫んだ

給水塔の下

並んだ影が淡く揺れていた

君は今心に何を思うだろう

気付いた感情に 焦燥に

ただ走る雲のように

歪な世界を描くんだ

胸が震えていた

懐かしい笑い顔が 甘く脆くこの心臓の裏側で

燃えるようにほら 光るよ

向かい風の中へ

一歩ずつ歩き出した

もう一人じゃないから

歌えるって信じて

長い雨を抜けて

愛しい匂いがした

ずっと忘れないから

笑ってて 君のままで

惨めさもやるせなさも 生きてく道のりの途中で

厭わしいほど絡みついてくるけど

波音の狭間で

その声が浮かんだ

ふっと風が光って

涙を飛ばした

君のようになりたい

まっすぐに輝きたい

ずっと忘れないでね

儚い夜光に歌った

夜が動いていた

月の光が色を変えるから

君は今どこかで歌ってるのかな

重なる一瞬に 永遠に

まだ覚めぬ夢のように

不確かな音を紡ぐんだ

- It's already the end -