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灰色と青 ( + 菅田将暉 ) - Kenshi Yonezu

灰色と青 ( + 菅田将暉 )

Kenshi Yonezu

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05:32

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Lyric

袖丈が覚束無い夏の終わり

明け方の電車に揺られて思い出した

懐かしいあの風景

沢山の遠回りを繰り返して

同じ様な町並みがただ通り過ぎた

窓に僕が写ってる

君は今もあの頃みたいに いるのだろうか

ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った

馬鹿馬鹿しい綱渡り 膝に滲んだ血

今はなんだかひどく虚しい

どれだけ背丈が変わろうとも

変わらない何かがありますように

くだらない面影に励まされ

今も歌う今も歌う今も歌う

La-la-la-la, la-la-la-la, la-la-la-la

忙しなく街を走るタクシーに

ぼんやりと背負われたまま

くしゃみをした

窓の外を眺める

心から震えたあの瞬間に

もう一度出会えたらいいと強く思う

忘れることはないんだ

君は今もあの頃みたいにいるのだろうか

靴を片方茂みに落として探し回った

「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と

無邪気に笑えた 日々を憶えてる

どれだけ無様に傷つこうとも

終わらない毎日に花束を

くだらない面影を追いかけて

今も歌う今も歌う今も歌う

La-la-la-la, la-la-la-la, la-la-la-la

朝日が昇る前の欠けた月を

君もどこかで見ているかな

何故か訳もないのに胸が痛くて

滲む顔 霞む色

今更悲しいと叫ぶには

あまりに全てが遅すぎたかな

もう一度初めから歩けるなら

すれ違うように君に会いたい

どれだけ背丈が変わろうとも

変わらない何かがありますように

くだらない面影に励まされ

今も歌う今も歌う今も歌う

La-la-la-la, la-la-la-la, la-la-la-la

朝日が昇る前の欠けた月を

君もどこかで見ているかな

何もないと笑える朝日がきて

始まりは青い色

- It's already the end -