花

俺はこんなもんじゃさ無いよ 鼻を啜り歩く帰り道

小石を蹴ったら飛んだ先で 曲がって川に落ちた

神様とかちっとだって 俺は信じてはいないけど

こんな時ばっか運命だ って言われてる気がした

あー 星にだって願ってしまいそうだ だから

あー ふと顔を上げた俺に

語るは花 綺麗だ あぁ 君はさ

あぁ 今更 こんなことを言ってもさあ 仕方がない

♪

俺は前にしかゆかないよ 口では言うが所詮理想

挫折を知った度に 嘘のない俺がいる気がする

ただ信じること怖くて 花言葉が欲しいの いや

確信が意味が欲しいの 理由が欲しいの

あー 未だ愛が何かも分からず だから

あー 蕾なんだまだ俺は

咲かせよ 花 綺麗だ あぁ 君はさ

あぁ 今更 こんなことを言ってもさあ 仕方がないな

綺麗だ あぁ 君はさ

あぁ 何時しか 自分のことを美しいって思えるかな