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「瑠璃色の地球」は松田聖子が1990年にリリースしたシングル曲です。この曲は彼女の透明感のある歌声と美しいメロディーが特徴で、多くのファンに愛されています。歌詞には地球の美しさや自然の大切さが描かれ、環境保護へのメッセージが込められています。また、この曲は当時のテレビドラマの主題歌としても使用され、広く認知されました。「瑠璃色の地球」は松田聖子の代表曲の一つとして、今なお多くの人々に親しまれています。
夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で
暗い海を見ていた
悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球